★ 誰に聞いたら良いか分からない人や不安な事を確認して安心したい人のためのページ ★
どうぞ、気楽にお読みください。徐々に増やしていきます。
今回は、「女性の更年期障害」について個人的に知っておいた方が良いと思ったことを書きました。
是非、旦那さんにも女性の更年期障害を知ってもらいたいので、ご夫婦でご参考としてください。
出来ればお子さんにもこの病気を理解してもらうと、色々な意味で気にかける気持ちを持ってもらえることもあり、日々の気持ちが楽になることでしょう。
ご家族で、ヘルスリテラシーを高めて行きましょう。
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■更年期障害について。
更年期障害とは。。。
女性の誰もがこの時期が来るのです。別に特別じゃありません。
男性はそのことを全く知らないのです。
もちろん、それが普通で、母親が昔そうだったなと観察力があった人は、
あっ、症状がわたしにも出て来たと思い、その時に、
自分の母親は何をしていたかなと思い出したり、電話で聞いたりするのがおすすめです。
やはり、更年期の時期は必要以上に頑張らない!無理しない!良いじゃないですか!
通った人には分かる事です。分からない人は、なればわかる事なのです。
■更年期障害の主な症状には以下があります。
・突然カーッとなる
・のぼせ
・頭のてっぺんから流れ出る汗
・色々な事が重なりやる気がなくなる
■その他には以下のものがあります。
・肩こり
・耳鳴り(キーンとした金属音やブーンとした音)
・頭にヘルメットを被ったような重い感じがする
・朝起きても思う様に動けない
・やることがないと思う様に動けない(仕事ややることがある時は仕方がないと思うので動ける)
・肌がかさつく
・膣が乾燥して擦れると痛い・性交時に出血がある
・性交時痛(皮膚の伸びがなくなる。そして狭くなるので挿入時に痛くなるのが原因)
・尿漏れや頻尿
・性欲低下
・ドライマウス
・手のこわばり・手拭いが絞れにくい・水道の邪口やキャップの開け閉めがしにくくなる。
■このようなことも気になる原因です。相談出来にくい事のようです。
・加齢により、膣周囲の筋肉トレーニングをしていないと他の筋肉と同じように膣周辺の筋肉量が減る
・膣と尿道を締める筋肉量が減るとともに収縮力が弱くなり、膣のゆるみや尿漏れが気になるようになる
・外陰部が痩せるため、皮膚(大陰唇)のたるみが分かるようになり気にするようになる
・外陰部や膣の臭いが気になるようになる
・加齢により、膣や尿道周囲の神経の感受性も低下していくので性感も減弱傾向となる場合がある
・物忘れが始まり、様々な反応も低下していく
・抜け毛が増える
・身体を支える骨や筋肉の機能が衰えるので、健康に歩くことがしにくくなる
・夫や同居人からのDV、友達からの嫌がらせ、職場でのパワハラ、子育て、介護、経済問題などがあります。
■更年期症状がある時にすすめていること
・やることがないと朝起きることが出来ないので、身体が動くまで寝ている。
・仕事でも家事でも「無理しない無理しない」が必要な時期なのです。
・ひとに出来ないことは出来ないと言えば良い。
・無理な誘いには、ちょっと更年期だから止めておくと伝える。
・代謝が悪くなるので、お菓子を控える。そして、運動する。
■通常、更年期外来がある施設では、ホルモン療法や漢方療法、そしてカウンセリングを行っています。
★男性の方も、40代後半以降で生じる、女性の更年期障害について学ぶのもおすすめです。
更年期女性を理解しましょう。
子育て、嫌の介護が重なると更に大変になるのも特徴の時期ですね。
働いたり遊んだり、元気で動ける自分の時間が思うように使えなくなる不安が出るのもこの時期です。
親の介護を少しでもしないようにするためには、、、
親をいつまでも健康でいるようにサポートするのがおすすめです。親と会話を持ち、一緒に出歩きましょう!
このことも。。。 口臭、虫歯、歯周病、免疫力予防のため、噛んで、唾液を出すことも大切です!
「噛むこと」はとても大切です。一人でなく一緒に雑談しながら食事をする機会を作りましょう。
もうひとつ。。。
自律神経のバランスが悪くなって生じる更年期障害で、色々な環境要因に影響しやすくなります。
私、「更年期だから無理できないのよ!」と言ってしまうと楽ですよ!
更年期は少しでも気分が上がることをする!
是非、ご参考としてください。
これからも不定期に、ここに色々と追加掲載出来ればと考えています。
適宜、チェックしてください。
最後までお読みくださり誠にありがとうございました。